地域おこし協力隊の金です

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地域おこし協力隊 地域おこし協力隊
移住者
2021年6月15日

皆さま、初めまして!もしくはこんにちは。

私は、北塩原村地域おこし協力隊の金裕香(きんゆひゃん)と申します。

私がここ北塩原村に移住してはや2ヶ月の月日が経ちました。

地元は猪苗代町なので、実は目と鼻の先からの移住ではありましたが、ここに移住する前は都内で通訳の仕事をしていて、もっと遡ると約8年間カナダへ留学していた経験も。

そんな私が北塩原村移住2か月目に突入して感じる事。それは、『時間の流れ方がカナダと似ている』という事。

私はカナダオンタリオ州にあるケンブリッジという小さな町に住んでいました。

そこは、真冬は‐30℃にもなる極寒地域でもあり、豪雪地帯でもありました。そんな地域に住む住民の夏に対する気合は…、物凄いです。(笑)

雪が解け、新緑が深まり動植物も活発になるにつれて住人たちも活発になる。

天気の良い日にはハイキングやアウトドアを楽しみ、日が長くなれば外でBBQ。

短い夏を目一杯楽しんで四季の移り変わりを肌で感じながら日が短くなるにつれて冬支度。

そして長い冬が来れば住人同士助け合いながら長い冬を凌ぐ。

そんなカナダの生活は、どこか北塩原村と重なる部分があります。

あともう一つ、この村の魅力は『趣味との距離が近い』という事。

私は小さい頃から山が大好きで、1年を通して山を好みます。

冬はスキーやスノーボードなどウィンタースポーツも好きです。

山だけでなくアウトドア全般が好きな私にとって、ここ北塩原村はまるでワンダーランド!

一歩家から外に出れば沢山の湖沼群や山々に囲まれて、自然豊かな環境で仕事も生活もできるという環境が私はとても魅力に思います。

東京に住んでいた頃は、それこそ片道2時間電車を乗り継いで山を目指す必要がありましたが、今は『ちょっと山行ってきます。』そんな距離に美しい山々があるのです!魅力的だと思いませんか。

と、少し熱が入ってしまいましたが、私はまだ移住歴2ヶ月の赤子です。(笑)

これからもっともっと北塩原村の魅力を感じ、地元の方々とも交流を深めていきたいと思っています。

 

※写真は左から友坂隊員、金、皆川隊員です

地域おこし協力隊
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福島県北塩原村移住ポータル「きたしおばらぐらし」は、 福島県会津地方の北に位置する「北塩原村」の魅力を、 余すことなくお伝えします。 しかしながら、百聞は一見にしかず。 興味をお持ち頂いたらまずは北塩原村へお越しください。 四季折々の自然があなたをお出迎えします。