移住者インタビュー -中森ご夫妻ー

移住者インタビュー -中森ご夫妻ー

地域おこし協力隊 地域おこし協力隊
移住者
2016年11月9日

お二人の出会いは?

神奈川の電機メーカーに勤めていましたが、ストレスの多い仕事に限界を感じ別な道を探る中で、環境問題への関心が高まり、農的な暮らしがしたいと思うようになりました。妻は東京でアロマセラピストとして働いていましたが、ストレスを抱えた方に多く接している中で、植物や自然の勉強をしたいと思うようになりました。そんな中、暮らしの中で人と自然がともに豊かになるような関係を築いていくための手法を学ぶパーマカルチャー塾に通い始め、そこで出会いました。

移住までのいきさつは?

学んでいくうちに、田舎暮らしをすることは必然となっていきました。地方への移住を考えていましたが、一時的に神奈川県の相模湖町(現・相模原市緑区)に住むことになりました。その後、ご縁があり、裏磐梯に通うようになりました。妻がハーブや薬草に関わる講座を裏磐梯で開催しながら、移住の可能性を探っていましたが、別荘として使っていた物件に出会い、買うことに決めました。

暮らしはいかがですか?

住むまでに1年間準備期間があり、2009年11月に暮らし始めました。準備したつもりでしたが、最初の冬は寒過ぎてお風呂で暖まらないと眠れなかったり、頻繁に水道管が凍結するなど、いろいろとつらい思いをしました。翌年に断熱工事や薪ストーブ設置などのリフォームをしてからは、快適に過ごしています。朝陽や夕日の素晴らしさなど美しい自然とともにある暮らしは何物にも替え難いと感じています。また、頻繁にひいていた風邪を全くひかなくなりました。都会での仕事のストレスの大きさを改めて認識しました。

移住してからの生活はいかがですか?

NPOのIT担当として完全な在宅勤務に切り替え、パーマカルチャーを実践する暮らしがはじまりました。妻は、移住の翌年(2010年)にハーブやアロマ関連のワークショップを行い、その翌年から本格的に開催する予定でした。しかし、東日本大震災が起こり、状況が一変しました。もう、今までのやり方は通用しないと感じ、新たな表現の場として、敷地内の古い家屋のリフォームを決意しました。現代の人任せの暮らしで失われた生きる力を取り戻すために、リフォームは友人たちの協力を得て自分たちで行いました。アーティストの方たちが関心を持ってくださり、製作期間中に多くのつながりも出来ました。はじめてから4年経った今もまだ完成していませんが、「こびっとハウス」と名づけアトリエ兼コミュニティスペースとして活用しています。アトリエは、自然とアートをテーマに教育やものづくりの場として、自然をよく知り、人としての創造性を取り戻すための講座やワークショップを開催しています。

今後の目標は?

「こびっとハウス」をつながりの場にしたいと考えています。私達は植物を使ったものづくりやヘルスケア、パーマカルチャーの講座などを行っていますが、他にも画家や陶芸家の友人や自然ガイドの方にもお願いして、自然とアートをテーマにしたイベントを開催いただいています。今後は趣旨に賛同いただけるアーティストの方などにアトリエとして利用いただき、自然も人間も元気を取り戻せることをやっていきたいと考えています。また、裏磐梯には魅力的なところがたくさんありますが、ずっと住んでいるとそれが解らなくなることがあるので、地元の方と外から来る方の交差点としても、こびっとハウスを機能させていけたらと思っています。

移住を考えている方へ

まずは足を伸ばすことをお勧めします。地元の方にふれあい、ご縁探しをしてみてください。時間はかかると思ってください。

Earth Spiral  http://www.earthspiral.jp/
 

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福島県北塩原村移住ポータル「きたしおばらぐらし」は、 福島県会津地方の北に位置する「北塩原村」の魅力を、 余すことなくお伝えします。 しかしながら、百聞は一見にしかず。 興味をお持ち頂いたらまずは北塩原村へお越しください。 四季折々の自然があなたをお出迎えします。