移住者インタビュー 高間舘 賢一さん

移住者インタビュー 高間舘 賢一さん

地域おこし協力隊 地域おこし協力隊
移住者
2021年9月24日

ゴールドハウス目黒にお勤めし、檜原漁業協同組合の理事でもある「高間舘 賢一(たかまだて けんいち)さん」、2017年5月に裏磐梯にいらっしゃいました。移住についてお話を伺いました。

■移住までのいきさつを教えてください。

こちらに来る前は、仙台で大手家電販売店に勤めていました。釣りが趣味で、海釣りを楽しんでいたのですが、震災をきっかけに、海から湖へ場所が移り、ブラックバスに夢中になりました。そして、ブラックバスの聖地といわれる桧原湖へ通うようになったのが、移住のきっかけでした。そのころ常宿にしていたペンションのオーナーに移住したいと相談したとき、「やめたほうがいい」と即答されたことを今でも覚えています。退職してこちらに夫婦できたわけですが、「一年くらいはのんびり趣味を楽しみながらの生活」を考えての移住でした。

■住まい探しは?

移住を決意して、住む場所を探したのですがすぐに見つけることができませんでした。裏磐梯に唯一あるアパートの部屋がたまたま空いていたので、選択肢もなくそこに決めました。その後、2年ぐらいたって、ようやく知人の紹介で今の住居がみつかり引っ越ししました。裏磐梯は公開されている物件がほぼないというのが状況なので、こちらに伝手がないと住居を見つけるのは相当困難という印象です。

■移住してからの仕事はいかがですか。

移住して半年くらいして、環境にも慣れたころ、知人の紹介で現在も務めているゴールドハウス目黒へ就職しました。当初はキャンプ場の管理人をしていましたが、今は趣味の釣りに関連した、釣りのガイドやボートクルージング、レンタルボートの管理など、冬はワカサギ釣り関連の仕事をしています。こちらの仕事内容は多岐にわたります、もともと接客業が専門でしたので、当初は戸惑うこともありましたが、最近ようやく慣れてきたようです。仕事が趣味の延長になったことで、好きだった釣りは、やらなくなってしまいましたけど。

■四季を通じての暮らしはいかがですか。

もともと東北出身なので、雪国の暮らしは慣れていたので違和感はありませんでした。それよりも、衣食住の不便さに戸惑うことがありました。特に食については、スーパーが近くにないので買物で半日潰れてしまうことや、好きな寿司や焼肉など、「ちょっと外食」ということができないなど・・・また、物価が特に安いわけではなく、冬の光熱費や車などの移動にかかる費用はかなりかさみますので、余計に堪えました。

しかしながら、生活に慣れ、地域のいろいろな方と知り合えて、お付き合いの幅が増えると、生活基盤が落ち着き、いろいろな意味で不便を楽しめるようになってきました。

いまでは、外食もたまにいくことが、ここでの楽しみ方の一つとなりました。

■これからの目標をきかせてください

趣味もかわり、最近の関心は畑に向いています。まだ、具体的ではありませんが、これからは、耕作放棄地の活用やシルバー人材の起用、人が集まる拠点づくりなど、少しでも地域の活力になることができればと考えています。

■移住を考えている方へのアドバイスを

こちらへの移住は、甘くないです。金銭面や仕事探しも含め、生活の不便さは甘くないです。

いまでも楽しいこともある反面、楽しくないことも多々あり、半々くらいの感じです。

四季を通じて、自然の雄大さには圧倒されることもあり、地域の魅力も多いのですが、地域の人と気候と村の仕組みに慣れて、不便を楽しむことができるまでは、覚悟が必要です。地域の方々のやさしさに触れ、不便を楽しめるくらいに地域に溶け込むことが重要だと思います。

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追記 

2021年10月、高間舘さんは「ゴールドハウス目黒」を円満退社されることとなり、次の夢に向かって動き出すそうです。

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