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曽原地区をゆっくり歩き、自然を感じ、ものづくりをし、食事をする一日でした。
エゾハルゼミがにぎやかに鳴く中、こびっとハウス安珠さんの案内で、ゆるさんぽの出発です。
まわりの緑に目を向け、鳥の声を聞き、風やにおいを感じながら、ゆったりと歩いていきました。
道ばたのかれんなハルジオン、ハート型の葉をつけたカツラの木
遠くの沼では、ジュンサイ摘みをしていました。
こびっとハウスに到着して、「森の香りスプレー」づくりをしました。
モミの木、スギの木、カラマツ、実際に葉のにおいをかいでみました。
どれも「森の香り」だけれど、微妙に香りが違いました。
どの葉にも身体をリラックスさせ、鎮静させる作用があるそうです。
今回はモミの木で作りました。
容器に選んだ樹木の枝を入れて、色付けに摘んだ花などを入れて作成しました。
天然のルームスプレーの出来上がりです
時間が経つほどに、香りが増すそうです。 楽しみ・・・
ささき亭さんでランチタイム
MOTO COFFEEさんが出張してきてコーヒーを淹れ、ささき亭さんのおいしいパンとともに
食べながら、おしゃべり。
おなかもふくれて帰り道、晴れていたら磐梯山が目の前にめるはずが・・・。
あいにく雲にかくれていました。
ガクアジサイの花に似たカンボクの花
2本並んで1本の木に見えるハンノキ
ハンノキの実を見ながら、出発地点「びーはいぶ」さんに戻ってきました。
短いおさんぽでしたが、
車だとあっという間に通り過ぎてしまう道も、のんびり歩いてみることで、小さな発見がありました。
小さな花、鳥の声、木の香り、どれも心いやされるものでした。