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1888年7月の磐梯山噴火により出た多数の死傷者を弔うため、毎年21日に慰霊祭を兼ねてイベントが行われます。
今年で47回目の開催でした。
17時からは、地元の民話を基にした「手足足長」の劇が駐車場を使って披露されました。
ウィキペディアによると、下記のような記事が載っていました。
福島の会津若松に出現したとされる手長足長は、病悩山(びょうのうざん、やもうさん、わずらわしやま。磐梯山の古名)の頂上に住み着き、会津の空を雲で被い、その地で作物ができない状態にする非道行為を行い、この状態を長期にわたり続けたという。その地を偶然訪れた旅の僧侶がことの事情を知り、病悩山山頂へ赴き、手長足長を病悩山の頂上に封印し、磐梯明神として祀ったとされている。このことをきっかけに、病悩山は磐梯山と改められ、手長足長を封印した旅の僧侶こそ、各地を修行中の弘法大師だったと言われている。(
「手足足長」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2017年5月20日 (日) 07:09 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org)
(太鼓が鳴り響き)手長、足長の登場
非道行為を行なう
僧の登場
経を唱えると、災害が静まっていく
その後、慰霊祭を行い、最後は花火大会が催された
湖に映る花火は大変きれいでした